ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

神のみぞ知るセカイ最終巻読後

やっと神のみ26巻買ったよー

ネットで物議を醸してたから少し予想はしてたけど、やはりちひろエンドなのか。女神宿主の娘6人から1人選ぶよりはいいのかもしれないが…

元々、ハーレムもので特定の相手を決めるとファン間では揉めやすいからね。まして神のみの場合、全編におけるメインヒロイン(パートナー)はどうあがいても妹だったし。とうとう本当に妹なっちゃったし。

 

天理

私が以前見たところで、天理推しっぽい方が不満ぶつけてた。実は私も挙げるならば天理推しなので、その気持ちはわからなくはない。でも多分、決してバッドエンドではないと思うんだー。

確かに10年はでかかったけどいつかは笑顔で振り返れる気がする、愛梨ちゃんのばーちゃんみたいに。天理にはディアナもいることだし。七香もいるし。最後の結の「桂馬くんがボクらと仲良くしないのは、ボクらが好きだからさ!」ってのは実際のところ事実だと思う

歩美、かのん

歩美は絶対いい奥さんになると思った。ちひろと同じくらい現実味ある「リアル女子」なんじゃないかな。

そういや最後の方、かのんの台詞少なかったような……歌ってはいたが。見えないところでは今回のことをアポロに話してるんだろうなあ。ヤンドル緩和されてて良かったなw

桂木えり

エルシィが正式に桂木家になる、つまり悪魔じゃなくなったことで、ハクアとの関係もなかったことになったのは辛かった。ドクロウとの別れも勿論だけど、そこが地味にきたよ。26巻読んだ後、ハクア編読み返しました

気になること

エルシィ→えりになったということは、この世界って厳密には今までと繋がらないんじゃね? という真面目な疑問が1つ。それから、正直なところ桂馬にとってはちひろとよっきゅんどっちが上? というしょーもない疑問が1つ。あとはドクロウの、長瀬先生とのバスケ部時代は桂馬をどこで見てた? という揚げ足とるようなことが1つ。

恐らく女神編以降の設定は、特にドクロウ関連は始めっっからはなかったと思うんだ。早く見積もって天理編、次点で檜編、遅くても灯編かと。長瀬編では多分まだだったと踏んでる。高校時代の二階堂先生、写真に首輪付いてなかったことから矛盾するので。

ドクロウ(室長)、ドクロウ(妹)、二階堂先生でキャラ違いすぎて、演技力とかそういう域を越えてると思う。ギャップありすぎんだろ…そりゃ頑張らなきゃあれは無理だな

リューネ、サテュロス

あの娘結局何だったん。ちゃっかり生きてるし。何故あれで生きてる。ハクアとの一騎討ち第2ラウンドあるかと思ったが相手は先生だったぜ! 好きな人は好きなキャラなんでしょうが、あの狂った感じは私の苦手なタイプです

シャリィは何をしたんだろうか。サテュロスとかリミュエルとかエルシィの転生前とかは、裏ではちゃんと設定ありそうだけど漫画本編読んだだけだと想像頼りになることが多いな。保安部とかが使ってた謎言語は、旧地獄のものか?

つかシャリィですら再登場したっていうのに、亮はもう何してんだw ノーラさん好き勝手しすぎです

桂馬とちひろ

この2人、些細なことで何回も喧嘩すると思う。エルシィとかの仲裁役がいないと、仲直りにも時間かかりそう。ただ、ヒロインの中で唯一大きなマイナスイベントがあった相手だから、喧嘩別れになることは桂馬が許さないと信じたいなあ

他にどうしようもなくて不可抗力だったとはいえ、傷つけたことは相当気にしてたし。そういやもうあの時点で、というかもっと前からかもしれないけど、桂馬の本心ではリアルに向き合ってたのかもしれない。クソゲーの一言で切り捨てないで。まあ相変わらずゲームは酸素だそうだがw

 

色々考え出すと切りがないけど、結論としては私はこのEDに満足。とにかくちひろに救いがあってほんと良かった。物語的にも、彼女が選ばれたことには意味があると思うし。先を想像する余地も沢山あるし。

しかしまあ本当に、攻略ヒロインの中にガチのヤンデレ属性持ちがいなくて良かったよw 一歩間違えたらドロドログログロの昼ドラ展開まっしぐらだったぞ…