ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。更新は不定期ですが、大まかに言うと午後更新率が高めです。

スズライト8、メアリー

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メアリー、10/14誕

令嬢の宿命

王家に次ぐ権力を持った上流貴族・スズライト家の長女として生まれたメアリーは、生まれた瞬間から大まかに未来が定められている。不要な外出は許されず、学校へは通わず、専属の家庭教師がついて様々な教養を教え込まれた。忙しい両親に構われる時間は短く、執事やメイド、双子の妹ネビュラ、そして唯一無二の親友ティーナが主な話し相手であり彼女の世界だった。

許嫁

男児に恵まれなかったため、彼女の両親は婿養子を求めた。そうして選ばれたのはスズライト魔法学校の校長、その孫。引き合わされた少年キラに、彼女は素直に恋をする。

しかし何度か会って話すにつれて、彼の気持ちがこちらに傾いていないことを薄々感じ始めた。それに加えてルミナの存在もちらつき出し、メアリーは迷う。彼には側にいてもらいたい。だがそれでキラは幸せなのか、自分の我が儘ではないのか。彼女の優しさは自らを締め付けた。

強く

月日が流れても事態の進展はなく、とうとうキラの口から決別を告げられる。きっとそうなるのだろうと予想はしていた、一方で回避したかった気持ちも拭えない結末。メアリーは、それでも彼を思って応じる。そして、キラも確かに自分のことを思いやってくれていたことを知り、涙をこぼしながら笑顔を見せた。

彼女は自らの長い髪を切り、強くなろうと決意する。人に寄りかかるだけではなく、自分の意思で真っ直ぐ立てるように。スズライト家次期女性当主として生きるために。

 

・人見知り

対人関係が狭かったため、今もティーナやリアス以外の他人と話すのは苦手で気を遣う。嫌われたくないがゆえに、何かと八方美人になりがち。

・両親への思い、彼らからの思い

日々の規則や生活には厳しいものも多くあったが、娘としての愛情を受けず育ったわけではなかった。顔を合わせる時間が短くとも、彼らのことは尊敬している。その一方で本人も知らぬ間に、寂しさを胸の内に仕舞ってもいる。

・ifの可能性

本来、婚約はゼクスとの予定だったのだが、その矢先にゼクスの一連の事件が起こったため急遽キラとなった。もしそれがなければ、彼らの人生はだいぶ異なるものとなっていただろう。

・恋敵としてのルミナ

ルミナは、メアリーからキラへの思いもキラから自分へと向けられた思いも気が付いていない。メアリーは元から攻撃的な人間ではないが、そのことに毒気を抜かれ特別な態度はとっていない。彼女もまた家柄など関係なく接する人間なので、一見すると2人の間には何もないように見える。