ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

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●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

【特撮】仮面ライダー電王見終わり

時間と記憶の物語。

 

クウガ〜ディケイドまでの平成ライダーをリアルタイムで見ていたのですが、話の中身はどれもほとんど覚えていませんw ただ龍騎と電王が好きだったことは薄らぼんやりと記憶してたので、再放送してた電王をもう一度初めから見てみました。

以下感想まとめ。多大なネタバレ

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーも戦隊ものも派手なアクションや変身・変身グッズに注目しがちだけど、シナリオ自体は大抵鬱だったり重かったり。コミカルな印象が強かった電王も、改めて見るとやはり難しいお話でした。いやギャグ描写も多かったけどw

仮面ライダーより戦隊ものの方が好きと言う友人がいまして。その理由は「戦隊ものはチーム・共闘する仲間の要素があるから」とのこと。でも電王は友情話結構あるよね。食堂車でガヤガヤやってるシーンも多いし、てんこ盛りや入れ替わりで皆一緒に戦ってるし。

多分私が電王を好きだったのは、主人公サイドのそういうやり取りが印象的だったからだと思う

 

見る前から覚えてたこと

  • 良太郎は超不幸体質
  • 自転車で木に引っ掛かる良太郎
  • 初登場シーンで自転車に轢かれるモモタロス
  • カイ除く主要キャラの口癖、決め台詞
  • 所構わず演奏するピアニストのおじさん
  • 途中でハナさん小さくなる
  • 愛理さんはモテモテ
  • 茶色コートの桜井さんと時計と望遠鏡
  • 侑斗はしいたけが嫌い
  • ゼロノスに変身=カード消費=自身に関わる記憶が消滅
  • カードを使い切った後のゼロノスは赤色
  • 電車斬り
  • 自転車でデンライナーと並走するエンディング

何だか割と細かい。でもハナ関連ほぼ忘れてました

終盤モモの印象が強かったみたいで、モモタロス=兄貴ポジションという認識だったから序盤で驚いた。最初ただの粗暴なヤンキーだったw 初めからほぼ完成してたのはキンタロスだけか。キャラクターとしてはツンアホ侑斗とおかんデネブのゼロライナー組が昔から好きです

カイは元々よくわからない人だったんですが、結局よくわからないままでしたw どんどん余裕なくなっていったのはイマジン出しすぎた反動? 妙な能力を色々持ってた訳、イマジンのボスが人間である訳等々、不可思議なところが多い。

あと生活感がまるでなくて、本当に生きた人間なのかってところがある。正義側との対比なのかなあと思う。コーヒーだったり和食だったりチャーハン対決だったり、ご飯の出てくるシーンも多かったような?

 

・良太郎とハナの記憶を辿って時間が復元された結果タロスズも消えなかった(ということでいいんだよね)→カイやピアニストの方も復活してもおかしくないのでは?

・侑斗とハナは同じ時間の人間→年齢に矛盾があるような? ハナは自分の両親の名前知らないの? その時間の中の良太郎(=特異点)はどうした?

ちょっと気になったこと2点。侑斗&ハナは度々似てるところあったんで、関係については納得なんだけど。コハナ化云々が当初の予定通りだったのか怪しいから、あまり突っ込んではいけないだろうか

深く考え出すと話のテーマ的にどうしても難しくて、もう訳わからん!考察は任せた!

 

イマジン憑依で目の色が変わったり髪型が変わったりメッシュ入ったり外見的パーツが増えたりしてるのに、何で誰も気付かないのか昔不思議でした。これって視聴者にわかりやすく演出してるだけで、実際は見た目どこも変わってないイメージなのかな。

演者の皆さんがとても大変そうだなあという感想。てんこ盛りの時って一人で全員分の動きやってるんだろうか…それを言ったら良太郎役の人も6、7通りくらいの表情&仕草パターンを1人でこなしてるわけだけども。そういう収録裏のこと気にするようになってしまったw

 

覚えてないから他ライダーとシナリオ比べることができないし、機会があればもう一つ二つくらい見たい。同じく好きだった龍騎、天道語録が気になるカブト、TOX2と展開が似てるらしい剣、生まれる前の昭和ライダー辺りが候補かな