シーズンもので落書きじゃない絵を久しぶりに描きました。デイジーの髪と瑛の口がこだわり&お気に入り。
ラフ兼下描きの段階ではこんな感じでした。背景ノープラン。とりあえずピンクでハート散らしておけばバレンタインっぽくなるだろう、そんな安直な考えです。
ホワイトデーにもGS2で(というか多分瑛で)何か描くつもりなので、気が向いたら3月14日以降にまた来てみてください。バレンタイン絵を描いた年はなるべくホワイトデー絵も描きたい。
誕生日祝いや各種イベントで、二次元キャラに向けて全力出せる人が羨ましいです。私にはできない。夢女子にもなれない、なりたいとは思わないけれども。フィクションはフィクションとしてすっぱり割り切ってる感じがします。
好き状態以上でチョコ渡しに行ったときの、「や、やあ!」が絶妙に期待隠しきれてなくて本当に好きです。笑う。王子モード徹底できずに素が滲み出ておかしくなってる感。
それに対してデイジーには恥じらいとか無いんですかね。いくらなんでも平然と渡しすぎだろうと思うわw ツンデレ→天然鈍感のペアは大好物だから瑛√では構わないんだけど、基本的にははるひのようなリアクションが理想。
貰った後には喜びをごまかしたり隠そうとしないのも瑛の好きなところ。これは友好状態でもそうですが。照れ隠しでツンケンしそうなものなのにねー
ツンデれないことは他のシーンでも度々あるけど、その違いはちゃんとわかってません。ツンデれない時の反応が非実在男子らしいとも思う。現実にもいそうなキャラをしていながら、絶対に実在しないだろうキャラ性も持ってるのが何とも不思議。
「素直な感情表現ができないタイプのツンデレ」と「一度デレ期に到達した後はデレっぱなしで境目はっきりしてるタイプのツンデレ」が混ざりあったようなデレ方で、健全な高校生男子だったり小学生だったりお父さんだったり、大人びてて子供っぽくて、屈折してて真っ直ぐで、一見両立できなさそうな面も両方持ってるのがとても魅力的です。
そしてこれが高校生キャラで、本当の自分を見失って悩むシナリオというのが凄く良い。その辺の会話は全てリアルで素敵。全て本当の君だよ全部好きだよ!