ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

ドラクエ11S体験版を遊んだよ

発売おめでとうございました!

私はというと体験版クリアしたところなので、ほぼ自分用に感想等の覚え書き。製品版で確かめるときまで忘れないでおきたい部分や、予想・疑問は青字です。発売すぐにはやれませんが、いずれ買う予定ではあるのでまたしばらくはネタバレ回避の日々。

3DS/PS4版発売当時から気になってたけど事前情報はあまり積極的に集めてないので、95%初見。PVは見てましたが仲間の名前すら覚えてきてないです

私のドラクエ過去作の経験は9一作だけ、思い入れが強いのでたびたび9の話もしてます。あとテイルズのネタもちらほら

だいぶ絞って書いたつもりなんだけどやっぱり長くなった( ̄∀ ̄)だから初見RPGでは逐一箇条書き感想を書かないのだ。楽しかったですよ!

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プレイ時間10時間程度を推定されてたところ、見事にクリア時10時間半でした。フィールドでぴょんぴょんしたりきょろきょろしたりカメラぐるんぐるん回したり脇道に逸れまくって、街探索でもうろうろモタモタと何往復もしてたので、ほぼ想定時間通りだったとは驚いた。

途中1回だけエラー出てリセットする羽目になりました。その時のゲーム内状況は忘れたけど、多分携帯モードで充電しながら遊んでたのが原因です。冷却ファンがものすごい音を立てていたのにイヤホン外すまで気付かなかった

 

・OPムービー素晴らしいな、これぞまさにOPムービー!な映像

いつもながら細かいこと言うと、吹雪の中歩いて髪や服に付く雪の表現ですげー!って特に思った。9のOPも大好き

・よくわからない縛りプレイ項目が見受けられるのだが恥ずかしい呪いとは何ぞやw

NPCに話しかけて回るの大好き人間としては、情報が嘘混じりになる縛りがとても魅力的。でもとりあえずやめておきました。混乱してシナリオ理解に支障出てしまう恐れがある

・主人公が死んだらゲームオーバー縛りも興味あります。バトル系の中では1番どうにかできそう。逃走縛りもマシかな、RPGの通常プレイで逃げることはそうそう無いし。漢に後退の二文字はねぇ!まあ最近までやってたFF9では何度かとんずらしてるんだけども

私は9の頃から基本的に、主人公以外の行動はCPUに任せる作戦設定でやるのがお気に入りです。けっこうちゃんと戦ってくれるので、CPUと協力プレイできて楽しいですよ。でもバトルに縛りを付ける時には全員「命令させろ」でやる方が面白いだろうな

・cvによる身バレ?

私の耳が正確だったなら、プロローグで集ってたお偉いさんの1人が麦人さんボイス…仲間のおじいちゃんもcv.麦人だったはず…

→もしかして:ユグノア王様?

全身よく見えなかったし服装も違ったので、声が入ってなかったらスルーしてたところでした。まあ聞き間違いの可能性も大。

主人公の母親は喜久子さんっぽかった?ちょっとしたダメ絶対音感検定のつもりで予想を立てます。自信は無い。

・爺さんも気になるけど、逃げた先の森でゆりかごを託された女の子も気になる。素直に情報通りならデルカダール王女?何か重要なポジション?

ドラクエキャラクターボイスが流れるのに超違和感!慣れたが!

テキストウィンドウや効果音はお馴染みの物でしっかりドラクエ空気。クエストや鍛冶関連のジングルが、9のクエスト・錬金から変わらないメロティでとても懐かしく嬉しい(´ω`)でもエリア移動の足音はなんか笑う、リアル3Dグラとちぐはぐでw

・物語冒頭だけの、主人公が一般村人衣装を身に付けてる期間が凄く好きです(例:ヴェイグやスレイやベルベット、風タクのリンク等々。ヴェイグに関してはOPアニメ限定で本編じゃ着てないけど)。

・成人の儀から始まるファンタジーRPGは良いぞ。FFCCエコーズオブタイムを思い出しちゃう。ていうかそもそも、その金字塔こそドラクエだったんじゃ?

成人の儀というか、「この歳になったら伝えようと思っていたのだが実はお前にはこんな宿命が…」って親に告げられるやつ=RPGあるある=元祖ドラクエのイメージがある。9の守護天使検定試験もニュアンスは近いかも。シリーズ伝統の1つなのかな

・旅立ちのきっかけが典型的なドラゴンクエスト展開だったのに加え、その後の台詞回しやテンポも結構見慣れた感じのものが多くて、2Dモードの違和感なさそうだなあと思います。

アザが発光したこと自体にはまるで動じないエマ、勇者の生まれ変わりだとかいう話を一晩で受け入れる主人公と村人たち、というか話聞いた翌朝に即出発すること、冒頭のこの辺はむしろ古き良きドット絵画面に脳内で置き換えて考えないと私はすんなり納得できなかったわ。理解と展開が超速すぎてリアル絵面だと違和感。心の準備期間短すぎるだろ

・樽やツボからアイテム拾っていくお約束行為、高等身の3Dが無言で振りかぶって叩き割る姿じわじわくる。思い切りよくためらいなく割るなあw 家の中に住人がいるとき、たまに反応あるの面白いです

・高所からスルッと落下するの怖!無傷だけど!

カミュよ、一緒に来てくれるのはありがたいが勇者を助ける運命にあるというその予言について早く詳しく教えろやー

いつどこで誰にどうして聞いたんだそんな予言。盗賊&下宿暮らしと全く結びつかないんだが。レッドオーブも謎、大事なもの欄に入りすらしないとはどういうことだ

その詳細がどうであれ、予言に従った結果の成り行き感がまだ否めないので後々シンプルな友情に変わることを期待します。最初の関係は別にそれでもいいのだけど。

双子姉妹もですが、予言とか肩書きとか使命感とか抜きの感情で助け合える仲になりたいと思うよ。仲間ってそういうのじゃないの

・アクセ枠2つあるので、エマのお守りはめでたくアクセ1固定となりました。これはささやかなセルフ縛りプレイ

初期装備同然なので性能は正直かなり弱いが身につけていたいんだ、足りない分はアクセ2と鍛冶で補えばええんや!ひっそり&ちゃっかり魅了防止効果付いてるのかわいすぎなんじゃ!

・イシの村襲撃&壊滅は初めから予想して覚悟してたが、直前のイベントであんなの見せられたらせっかく構えたガードも緩んでしまうわ

みんな生きてるって信じる。エマのスカーフが落ちてたり人が倒れてたりしたら絶望的だったけどそうじゃなかったからね!遺体が見つからないのは生存フラグだ!

・鍛冶楽しい!好きになると思ってたわ!!打ち直しの宝珠は溜め込んでおきます

・クエスト総数26ってことはないよな?少なくないか? 9のように数百、とは言わないがせめて追加で計50以上にはなってほしい

・フィールド上でのモンスターのアクションが多様で面白い。夜は寝てたり、子供連れてたり、パフォーマンスしてたり転がってたり。これは3Dの大きな利点

ギガンテスの姿がちらっと見えるエリアがありましたが、後半のモンスターもそうした可愛らしい面を見せてくれるんだろうか。

火山地帯、後に戻ってきて火山に入ることになってその中に世界樹の根があって村の長親子VS魔物の様子を垣間見るイベントあるぞ、きっとあるぞ

カミュは人気ありそうなキャラ造形してるなー。蒸し風呂のモブ台詞曰く公式イケメン設定ではあるようだが

斜に構えた双剣士で利き手は左、セクシー胸元、面倒見はいい(恐らく妹がいるorいた)、なんだかまるでユーリとリオンのモテ要素だけ詰めたような奴だなあと思ってしまった。そして物語上の立ち位置的にはほぼスパーダよな。これはモテる

まあでも、フォトモードのポーズ決め方(特にダンス)で私はどうも笑ってしまうわw 声優は違うけど声の印象も近くて、光を塗り潰す黒い影の某怪盗がなんか被って見えるんだよなあw

・私が最も気になってるのはオカマさんなのです。体験版では残念ながら影も形もなかったが。

3DS/PS4版発売当時ちらっと少しだけ流し見した評判と感想でだいたい絶賛されてたこと&声の担当がヤングさんであること&OPの戦闘シーン一瞬の出番に人の良さが滲み出てたことの3点で気になってます。

PVでしか知らないけど小野坂ボイス似合うと思う、期待大。カマ演技もコミカルも本気のシリアスも凄いのは首領パッチとゼロスでよーく知ってるので。テイフェス司会周りの印象でたまに忘れそうになるけどw

OPでは敵の攻撃で吹っ飛ばされた主人公を庇うように前方へ立って、「大丈夫?!」と言わんばかりに振り向いたところを敵に掴まれてるんですよね。これ、やられ役を任せられる三枚目でありながら心は強く最高にいい人の予感。サーカスのピエロっぽいのも相まって。OP戦闘シーンで1番格好良かった人だと思う

要するにモーゼス(TOL)や桑原(幽白)やスタイナー(FF9)に近い雰囲気をすごく感じるのです。自分のキャラ嗜好が未だにいまいちわかってないけど、このタイプの男は確実に好みだと見て間違いないはず。いや、彼は彼女と呼ぶべきなのだろうか?

・女性キャラなら武闘家さんが気になります。凛々しいお姉さんは素敵、そして声も好き。リンカさん!エレノアテューラフェニモール!!

だがまたしても体験版では影も形もなかったよ(´・ω・`)

・勇者という職業が出てこない&存在も特に語られない9しかやってないので、これはイメージに過ぎない話なのですが。あと私は無口系主人公もプレイヤー自身とは分けて捉える方だという前提ありきなのですが。

元祖ドラクエの頃の主人公は、伝説の勇者を目指して世界を救うことに対してかなり前向きに取り組んでる印象があります。勇者と呼ばれることを自ら望んで、英雄になりたがっているというか。極端な例えするとカイルデュナミス。

でも、11はそういう形じゃなくなってるように感じる。どちらかというと、勇者と呼ばれる以前の平穏な村暮らしに帰ることを望んでしまうような展開じゃないか? 唐突に運命を告げられて、言われるまま信じて最初に向かった王様の元で酷い仕打ちを受けて、育ちの村も無惨に襲われて、その原因は全て自分が"勇者"だったせい。この段階で前向きに勇者として成長したいと思えるものなのか。引きこもりで保守派な私なら思わないし、それは自然な抵抗のはずだと思いたい。

イレブン君がどう思っているにしろ、プレイヤーの私自身は勇者の使命に燃えることができず後ろ向きのまま流されています。勇者したくない。真実を知るために旅してるって感じです。まだまだ序盤ですし、これがどう変化するかですね

・そんな訳で、ものの見事に「貴方は勇者だから」が理由で仲間になり、その後も何かと勇者の肩書きを推してくる3人に対しても体験版時点での印象は割としょっぱい。いい仲間たちなんだろうけどね。

双子はまだイベントシーン少なすぎて何とも言えない、特にセーニャさんには何もコメントできないわ。OPの描写的に、仲間の中では最重要ポジションのはずなんだが。さっきも書いたようにまだまだ序盤なので、これがどう(ry

勇者ではなく1人の人間としてイレブン君を見て言葉をくれる、テオおじいちゃんやエマへの好感度の方が現在は高いです。じいじの言葉が旅の支え。

しかしゼクスじいちゃん(TOH)と台詞が被るな。人を恨んじゃいけないよ&憎しみで戦ってはいかんぞ。シングの場合は実際に憎しみの心で魔王が目覚めるからその戒めだったけど、イレブン君の方もそういう意味が何かあるのかなー。今の印象ではあまりなさそうだが。

 

・moonがやりたくなったよー。アーカイブは出せないものなんだと諦めてたから移植ほんとありがたい&めでたいです。まさに勇者したくないと思ったタイミングでした。

でもmoonの後にドラクエやるのは色々つらくなるような気配がするので後に回しますね。アンチRPGと言うからにはドラクエ→moonの順にやるべきだと思う、そんな気がする。私はロールプレイングゲームが好きです