ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

昔の子

昔々にうっすらと存在していた子が最近復活しまして、今回はその決定稿イラストと紹介になります。いつぞやのギル&アネットの時と同じような形式のアレです、まあ見ればわかるはず。半ば自分用のメモであることも含め同じ感じ。 

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シルヴィアちゃんと言います、メインヒロイン枠かはまだわからない。元々はヒロイン予定だったはずですけどね

しかしその「元々」は、もはや皆無に等しい。昔「ヴェルムさん作り直したいけど名前以外の設定ほとんどないよ!」とか悩んでましたが、それを軽く上回る記録の無さ。

  1. 名前
  2. 容姿(桃髪、外ハネ、緑目、暖色系の色の服)
  3. 旅(家出?・確証無し)
  4. 妖精付き(関係性、経緯一切不明)
  5. 何か高貴な身分、隠してる(詳細不明・忘れたor決めてすらいなかった)

最後に至ってはもはやただの記憶でしかありません。確かそんな風に考えてたような気がする……。結局はどれも残ってんだかなくなったんだかよくわからない形で収まりましたがw

恐らく初期の予定では、旅に出た少年(主人公)がなんやかんやで彼女と出会い苦楽を共にしたが彼女の秘密が発覚して――みたいな話をイメージしてたんじゃないでしょうかね? 本当あやふやで申し訳ないが、実はこの元になる話ほとんど何も書いてないんだ。キャラだけメモして、結局書き始めることはなかった物語。

一応主要人物の少年、彼女、妖精の3人にはみんな名前残ってました。シルヴィア、お付きの妖精はポルカ、そして何と主人公はレルズ。……聞き覚えのある名前。なんでこんなところにいるんだい君はw いや誰だし、と思った方はレルズでブログ内検索だ。

この話を考えついて(1ページのメモだけを)書いたのは小6~中学入学までの間のことだったはず。で、今のレルズ君ができたのは中2秋なので、普通に忘れてた説が最も有力。古い方のレルズ、名前しか書いてなかったし。姿なかったよ。この名前も確定ではなかったんじゃないですかね。しかしそれにしても被るとは……どんだけ貧相なポギャブラリーなんだ

 

「庶民を演じる高貴な人」だった設定が「高貴な身分にいるが庶民生まれ」に逆転したのはちょっと面白かった。「自分の足で旅して回る」も「幽閉されて窓から眺めるだけ」になったり。元設定をひっくり返すのはけっこうよくやります。

あと彼女の設定を固めることで国家としてのスズライトも定まっていくというのは個人的にありがたいです。まあ、当初は夢の国(ハハッ!)的な扱いを受けてたはずのスズライトからどんどん暗いところが現れ始めているとも言えますが。やっぱり私の性格的に、底抜けに明るい世界というのは書けないみたいです(´・ω・`)

 

レルズ君はともかく、ポルカの方も現在描き直し中。彼も名前と種族以外の記録が何も無いので、ほぼ新しく作っています。セレナーデやメヌエットたちと同じ妖精の仲間で、黄色担当。男が増えるよやったね!

妖精状態は服デザイン共通で色だけ変えればいいのですぐ完了。正直かなり楽w

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シルヴィアとは変わらず仲良し。設定が変わっても人間関係はなるべく元を維持したいんだよね…稀に消えますが

既存の妖精に違わず、人間に扮した姿も作ってるよ。鎧がうまく描けない上にデザインも決まってないので、まだちゃんと描くのはやめておきますw でも顔は決まったのでバストアップ1枚だけ貼り。3DSゲームメモ使用なのでちょっと見づらいが。金髪金目は固定です

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彼の所属する軍隊は隊長をソルトにする予定、つまりは「小さな月明かり」その他諸々より数年未来に位置する話になります。「~月明かり」の時代だとソルト学生ですんで。お城にタクヤ、エレナの成長後なんかも配置できたらいいなあと思ってる。ダニエル君とキャシーさんも絡めたいけど、そこまで来ると現時点じゃどう転がるかわからないので保留でございます

 

そういえば結局まだ妖精組の詳細書いてなかったのか…いつかいつかって、私そればっかだな信用無くすぞ( ・` ε・`)

だが懲りずに言う、いつかまとめるのでここで「スズライトの妖精って何してんの」だけ書きます。

妖精は何をしてるのか

架空の人間作って化けて社会に紛れて、人々や自然を見守ったり個人的な暇つぶししたりしてます。1000年以上老いず死なず生きてるからそりゃあ退屈さ、暇つぶしもしたくなるさ。

人間たちには原則秘密。また化けた人間の状態でも年をとることはできず同じ姿を維持し続けるので、数年周期で入れ替わります。例えばパルティナ先生が「転勤」でいなくなったらそれは嘘で、実際は森に帰ってる。その辺の辻褄合わせはいくらでも偽装します、彼らにはできます。なんでそんな面倒なことしてるのか、それはまた長くなるので略。あと妖精たちの名前が音楽関係なのは旧設定の名残です。エレナがフルート吹いたりゼクスがベース弾いたり、楽器の出てくるときが一時期あったので。その要素はもうミリーの歌しか残ってないけどw

とにかくそういう役目を背負ってるのが私の創作における”妖精”です。ポルカもそれに従い、王宮兵士という架空の人物を作って生活中というわけ。ただし上記の役目はがっつりシルヴィアにバレてるので、この2人の場合はちょっと例外的ですね