ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

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●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

幽遊白書、魔界トーナメント編見終わり

伊達にあの世は見てねえぜ!って言うほど見てない気がするぜ!

 

ようやく全話の視聴終了! 長かった! もはや何年前に録ったのか覚えてないっ!

トータルでは確かに面白い作品でした、苦手なエグいシーンも結構ありましたが。見てるだけでも疲れるんで、バトル回は一日一本しか見れなかった。

 

最後駆け足展開どころか猛ダッシュじゃありませんでしたかね…。どんどん月日がすっ飛ばされて、ついていくだけでもやっとでした

漫画連載当時のことは一切わからないのであれこれ言えませんけど、話の流れはそのままで倍以上のボリュームにすることは可能だったんじゃないかと感じてしまいます。初代霊界探偵さんの子供2人(3人とも名前覚える時間すらなかった)やら修羅やら酎と凍矢を負かした双子やら、新しく出てきたにしては活躍があまりにも少なすぎるキャラが多い。

周りはバトルフリークばかり、戸愚呂や右京のときのような陰謀もこれといって無い大会だったので今までに比べればあまり緊迫感がない平和的な戦いでした。だからこそよくわからない人物が大半というのが気になった。積み重ねが沢山あれば黄泉vs修羅や飛影vs躯はもっと面白く見れたはず

 

桑原がお気に入りなので戦線離脱は寂しかったです。御手洗戦が実質的な彼のラストバトルだったか…他3人と違って魔界に何かしがらみや明確な目的があるわけじゃないから、行ったところで蚊帳の外状態になってただろうけど。

雷禅に向かって幽助が放った「人間の2、3人ぐらい拐ってきてやるから食え」は問題発言だと思うの。あんたいくら魔族として目覚めて魔界で暮らし出したとはいえ10数年は人間として生きてきてついこの間まで人間界のために戦ってきた立場だろうがよ!と超突っ込み入れた。そんなに変われるものなのか…

霊気じゃなく妖気使い始めたらもうそれは「霊」丸じゃないよなー、と前から考えてたので、その辺り触れられた最後は燃える展開でした

 

蔵馬って女性に間違われるのを嫌う設定とかあったんだっけ。最終話の「別に」が妙にドス効いた声で笑ったw その長い髪を少しでも切ればいいのにw 1番優しい人が1番冷酷、ってのはよくある設定だけど好き。

武術会編の人達が再登場したのは嬉しかったんですけど、残念ながらもう記憶が曖昧でして。特に鈴木と死々若。OP差し替えシーンで、最初この2人誰だか本気でわからなかったw 新キャラだと思ったwww

残り10数話のところで新規ED出すくらいならOP映像一新の方が良かったのでは。ツギハギ感大きかったよ。

 

戦い自体や終わり方等は良かったので、どうせやるならじっくり描いてもらいたかったところではあります。雷禅のご友人たち完全にぽっと出だし。誰一人として名前がわからん