ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

テニプリの話

yuki-19.hatenablog.com以前ゲームから興味持って漫画文庫3巻だけ見つけて買いましたが、あれから更に2→1→4巻と見つけた順に読みました。内容で言うと、聖ルドルフとのダブルス途中まで。もっと細かく言うとばか澤コノヤロウの辺りまで。次が氷帝不動峰負けフラグがもうビンビンに建ってます

クールに熱血なスポーツもので面白い、どの試合も読み応えあって楽しいです! 3巻だけ読んだ時にも書いたけど、試合とそうでない時との話の緩急が本当に良い。

テニスの実力は大人顔負けのため挑発的で皮肉った台詞ばかりのリョーマも、日常では中学生の少年としてちゃんと描かれてるから可愛げもあります。桜乃ちゃんとの距離感すごく素敵。ずっと見たいんだけど多分作品初期でしか読めないんですよね…

他のキャラが高校生と見間違うような奴らばかりなのは、小柄&1年なリョーマとの対比の意もあるのかもしれない。それにしても中学生の顔つきや振る舞いじゃないけどw 桃城と海堂の1年前の回想が出てきたけど、1年間でこんな成長する?!って驚愕したよw 小学生から高校生になったようにしか見えないのだがw

 

この「都大会編」は多分立海大付属が最終戦なんだと思うのですが、1巻の時点で学校名出てるんですね。一部の選手も早い段階から顔見せしてる。

序盤から顔見せしてるアイツが後半の強敵、っていうのも少年漫画の展開としてとても好きです。続きが楽しみになりますからね。出しっぱなしにならずしっかりと回収し話を畳んでくれるのなら尚更!

(なので、打ち切り&その辺りの処理をネタにした夢野カケラ先生シリーズが大好きです。ギャグマンガ日和)

 

合わせて、放課後の王子様も2巻まで読んでみました。略称はカゴプリでいいのかな。

私はこの2作を交互に読んでいくのが性に合うかも。基本的には試合や練習風景を読みたいけど、ただの日常シーンや学生としての彼らも見たくはあるので。二次創作で探そうとするとB.Lか夢系ばっかりになっちゃうし。それは好きじゃないんだ

ゲームの「最強チーム」を先に見てから入ってきたので、それに出てる人物は概ね知ってるのですが原作読むとあのゲームの完成度ほんと凄いんだなと感じるようになりました。某ゼミよろしく、「ゲームで聞いた台詞だ!」「カットインで見たポーズだ!」ってなる回数の多いこと多いこと。それはこのカゴプリも同じで、あのシーンを拾ってこう広げたのかということが結構あった。比嘉と四天宝寺と高校生はまだよくわかりませんが。

クイズで大学入試もどきを開催したり、ミュージカルも長い間続いていたり、界隈の雰囲気が全体的に明るくて楽しそうだなーと感じます。なんというか、公式の活力とエンタメ力がとてもすごいです。そりゃ長続きもしますわ、わかる。