ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

テイオケ2020

今年は行けそうにないなあと思ってたので、オンライン配信&9月いっぱいはアーカイブ公開されることになって救われました。不幸中の幸い

去年に続いて最高だったので、感想の前に宣伝させてください。主題歌のみのプログラムで、使用されている映像もOPのみなので、もし未プレイタイトルの内容ネタバレを危惧しているのなら全く問題ないです!劇中ムービーやイベントシーンは使われてませんでした!

アーカイブ視聴チケットは今からでも買えるし、今年は念願のCDも出るし、まだ間に合います! 1曲でも関心があれば是非聴いてください!!

 

 

 

 

今回もセットリストは見ないで行きました。王道に真っ直ぐに発売順で嬉しかったよ!!

1番お気に入りの演奏、というか信じられないくらい泣いたのはTOD2「key to my heart」でした。元より原曲好き&原作好きという補正もありますが、編曲が神がかり。1人自宅なのをいいことに何回も鼻かんだ…

オリジナル版やED版と比べてアップテンポなのが意外だな、と最初こそ思ったんですが、Bメロからサビへの盛り上がり方がカイルの旅路と凄まじくベストマッチでした。神に反旗を翻す者達の歌・英雄への祝福。元々がしっとりした曲調なので、作品を知らないと作れないアレンジだと感じました。

他に特に良かったと思ったのはTOE「flying」TOS-R「二人三脚」TOI「Follow the Nightingale」TOG「まもりたい〜white wishes〜」TOX「progress」そして言わずとも満場一致と思われる、TOP「夢は終わらない〜零れ落ちる時の雫〜」辺り。

TOIとTOXは間違いなくオーケストラ映えする曲だと思っていたので、とても楽しみにしていました。やはり迫力満点で素晴らしかった。雄大な曲はオケコンと相性抜群だよね

シンフォニアメドレーは前半2曲がシリアスめだったのに対しTOS-Rで一転して明るくなり、それが世界統合を遂げた未来を表すようで気に入りました。原曲から既にそういう感じではあるのですが。

OPアニメのタイミング合わせ方も凄く好きです。最後にエミルとマルタが手を繋ぐところ。基本的にはOP映像カットせずオリジナルの通りに流れてたけど、曲の都合上ズレてしまうタイトルもうまく調整してて良かったです。TORのシャオルーンとか!去年も言ったね!

映像に関してはテンペストの扱いを強く評価したいです。中途半端に一瞬だけ本気出してるアニメ部分を抜き取ってポリゴン部分を残したのはだいぶ思い切ったな、と。でも統一する方が違和感は無いよね。良い判断だったと思います。

テンペストはマジでリメイクをくださいー待ち望んでるよー。あの3DポリゴンOPも絶対に、構成そのままでも作り直したら化けるって信じてるよ。

 

TOEとTOGはイントロでガッッッッととても強く惹き付けられました。そして全体的にOPらしさもEDらしさも両方併せ持ってて、作品の雰囲気・印象にもベストマッチで、本当に感動。私はこの2曲のEDアレンジバージョンが大大大好きでな

EDテーマで主題歌のアレンジが流れるタイトル多いし、他のシーンにも用意されることがあるし、エターニアとグレイセスに限らずその全てが印象的で大好きなんだけどね。「鐘を鳴らして」が「人々の英断」っぽい編曲だったのも嬉しい、「永遠の明日」がEDバージョンにかなり忠実だったのも嬉しい。TOHクリアしたばっかりなので…ゲーム中のサウンドモードで度々作業用に垂れ流してるから鮮明に記憶してるので…

各タイトルそれぞれの雰囲気にバッチリ合ってると感じたのは本当に全曲でした。アレンジが強めなのも控えめなのも。OP映像も内容を象徴的に表すものだから、テンポ調節して曲と合わせてくれたの本当に良かったです。

アンコール含めての最後の締めには、ラストお前かーいって大人の事情を感じてしまいましたがねw 桜庭メロディは好きですけど!

 

岩男さんはもう女神なのかな。トークまで完璧にミント。何から何まで最高に美しかったです!

いや本当にミントそのものでしたよね。現世に降臨してましたよね。ミント自身による語りとして聞いてましたよ完全に。クレスさん呼びも尊き。それだけ感情移入して今も演じてくださってるんだよね

「夢は終わらない(略)」のコレクションがまた1つ増えます。本当に本当にCDありがとうな、特典関係なしに限定版買います。去年のブラスバンドも一昨年のも未だ欲しいんだけどなー