ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

全部自腹のクリスマスプレゼント

最初に断っておくと、今年は私のクリスマス絵は無いぞ!描くつもりはあったけどそれどころじゃねぇ!

 

 

 

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おとどけものでーす

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来たぞー!!

ゆっくりのんびり懐かしみながらじっくり読みます!今はとりあえず全体的にパラ読みだけ! ゲーム内のBGMと温かいコーヒーを用意して読みたいね

どういう風に書くんだろう?と事前に疑問だったところでは立ち止まって簡単に確認しましたが、充分すぎるほどに収められていました…感謝感激…。中でも個人的1番はMOTHER3第6章、本当に最高の仕事をしてくれました。3はシリーズで最も物語性が強くて骨太重厚RPGだと思っているけど、ドットもすごく細かくて綺麗で、それに伴って演出もかなり凝ってるので。台詞が無くても一瞬のお話でも、第6章は欠かせない大事なパート

知ってはいたけどこうして書き起こされた物を見るとヒント屋と新聞の量すごいなあ。これを全部収めていたスーファミもすごいが…

あとタネヒネリとニューポークシティは台詞1つ分だけでも読んでしまうとそのままずるずる先も読んでしまうな、まずいな。飲み込まれる。メンタルが弱ってる時に開いてはいけないところだ。手っ取り早くハッピーな気分になりたかったら2のエンディングが良さそう

MOTHERじゃなくても、街中を歩いているNPCの台詞が私はとにかく好きなんですよ。シナリオ上必要なメッセージだけじゃなくて、何なら聞かなくても話は進められるような下らないものですら。それは漫画や小説やアニメでは描けない、RPG独自の世界の表現の仕方。ストーリーの進行具合などに応じて会話の内容が変わっていく要素まであるともう大好き。NPCに2回以上連続で話しかける癖は間違いなくMOTHERで培ったものです。(その点テイルズならリバースとレジェンディアとグレイセスが特にとても良かった)

いつでも簡単に見返せるものではないという欠点こそあるので、そこまで書籍にしてもらえたのは本当に嬉しいものです。素晴らしい!ブラボー!