※イベントシーンのスクショがあります&色々ネタバレだらけ
というか、原作の展開を知っていること前提で話してるところが多め。主にD2とRとLとVです。副題に反してバルドの話はほとんどしていない。
テイフェス直前に無理くり更新するやーつ
バルドのスキルクエストはまだ解放してません。3月のフルカニで経験値稼ぎながら信頼度も上げるつもり。近いうちにはやります。
今回は感想というより、覚え書きのようなものになりました。訳わからなさが加速してきた…(;´-`)
内容自体も、事実や出来事の説明・解説が多かった印象です。ノベルゲームスタイルで読みたいところでした。一部説明台詞だらけになってた気がする。お客様の中に地の文はいらっしゃいませんかー
・どうして？何のために？
ニーベルング復活という目的は一貫しているはずなのに、そのためのアプローチに紆余曲折ありすぎじゃないですかデミ帝さんよ。
クレーメルケイジのフリンジ機能を利用して、聖核に手を出して精霊作ろうとして、神依を解析して精霊装作って、レプリカ生み出して、神を具現化させようとして、前世の概念持ってきて、分史世界を丸ごと正史へ持ってこようとして…いったいどこへ向かっているんだ…
レイズオリジナルじゃない技術については用語集への記載が無いので、その点でも話について行けなくなる人はいるんじゃなかろうか。フリンジについてザレイズ内で触れたことあるっけ？最近のシナリオにも用語集にも見つからないとなると、エターニア知らない人には理解できなくない？そもそもエターニアを結びつけられない人も出てこないか？ 聖核をアパティアと読むことも、それがどんな物なのかも、ヴェスペリア知らないと覚えてられないよなー
ある作品を一通りエンディングまで見ることを「履修」と言ったりするみたいですけど、その表現がこれほど当てはまる事例は他にあるのだろうか。原作を履修済みでないと作中に出てくる言葉の意味が理解できないw
・ユーリとフレン、ユーリとミリーナ
フレンがTOVパーティに正式加入するっていうのはこういう展開があるべきよなー、見たいよなー！と嬉しかったところです。フレンの根底にある思いが「法によって人は裁かれるべき」ということ以上に「友の手をこれ以上汚させない」なのもベスト解釈。名前の由来フレンドだもの。意見の違いからぶつかり合うけれど、突き詰めれば彼はただ親友を案じているだけなんですよ。
お互いに「頼んだ」って言い合ってるこの信頼関係もいいな、と思い撮りました。関係としては男前な形ですけどね、安定のミリーナ様だ。
イクスだけではなくミリーナのこともユーリは最初期からずっと見ていて、最も付き合いが長い鏡映点ゆえに理解も深いはずなので、兄貴分的な役回りがぴったりです。闇属性な主人公&闇属性なヒロインという意味でも、噛み合うようにはなってるかもね。ミリーナは自分自身をジェイドに似ていると公言するほどでもありますから
・レイヴン
厳重な警備をかいくぐって仲間を助けに行くという緊迫した状況にしては、おっさん少しふざけすぎじゃないか？と気に留まったのですが、一応ちゃんと理由は考えられるところかな。アレクセイが領主として具現化されているのがわかって、いつか対峙することになる日が来るのは目に見えているわけで、それを気にし続けているのかもしれない。
おっさんに限らず、この手のワケあり裏ありお調子者というのは不安や心配事を抱えている時にこそ過剰におちゃらけてみせる生き物なので今回もそういうパターンだとして噛み砕くことはできそうです。
・ジュニア
影でフィリップ体調崩してますが、ジュニアも何か爆弾抱えてんの？ それナーザ達にも情報共有してますか？
・エルレインとサレとTOR
サレはよく出てくるようになったものの、肝心のヴェイグたちパーティメンバー側の出番が近頃皆無&空気ですね。逆にそろそろ出番が回ってくるということかもしれませんが。ミルハウストは確定していますし
ヴェイグ以外のパーティキャラ5人、みんなイベント参戦なんだよなー。ヒルダは第2部でちょっと絡んだけどもシナリオでの深掘りはないし、アニーはよく倒れるレイズキャラ達のフォローでもっぱら医療班として忙しくしてるし、影で支えるサポート的な役回りが多いよな、と。別にどういう形の参戦だろうが関係はないのかもしれないけど。
グラスティンの黒髪集めに対して、サレも別にノリノリというわけではなかったか。サレの目的ってなんだろうね？というかそもそも、カレギアで王の盾の四星やってた時にも何か目的や信条ってあったのかね？ 強いて目的というなら人を嘆き苦しませることくらいしか思い当たらない。上からの命令には割としっかり従う、嘲る発言や皮肉は言いまくるけど逆らうことはあまりない、ということからも、彼自身の野望などは別段無さそうな印象ですが。
サレは希望とか願いとかを特に持っていない、自他問わずそれらが叶うことを信じていない、そもそも世界に期待しない、望まない、というイメージなので、そこにエルレインを組み合わせるところもシナリオ班の鬼っぷりが炸裂しているのでは？と思いました。エルレインはサレと対照的に、ある意味では強い信念と希望の持ち主のはず。それに神や宗教というものはまず「信じる」のがスタートラインだけど、サレはそういうもの絶対に信じないでしょう。
水着イベントでのサイモンとの件もそうでしたが、エルレインの解釈で感嘆することが多いです。あと改めて考えてみて、やはり私はサレのああいうところが敵キャラとしてとても好きですね。しかし考えれば考えるほど、ラスボスにできるような格じゃなくて中ボス止まりなんだよなあこの男(￣∀￣)
・コーキスとバロールと魔眼など
バロールが悪しき者としてティルナノーグの後世に伝わってしまったから、正の側面に関する情報が残らなかったのかもね。世界の生い立ちを考えれば仕方なさそうなことだけど。
バロールも別に絶対的な悪ではなさそうな感じ。別の角度から見れば彼なりの理念はあるのかもね？ まだまだ情報が少ないです
つまりニーベルングとバロールは自滅で滅んだのだということ？
フィンブルヴェトルと死の砂嵐は呼び方が違うだけで完全に同一…という理解でいたけどそうでもないのか？ フィンブルヴェトル=鏡精、死の砂嵐=鏡精+ビフレスト国民、かな？
バロールはダーナを殺そうとした男、と最初に聞かされた割には、ダーナの鏡精であるヨーランドとの関係がそんなに悪いようには見えなかったので長年ずっと対立していたというわけではなさそう？ それどころか、もっと前からの知り合いっぽいかも？
そういえばしれっとヨーランド(ビクエ)の名前が違いましたね。彼女の名前の由来は恐らく曜日クエストだもんなw
魔眼→ルグの槍→贄の紋を撃たれた領主従騎士たちを手駒化？という流れ？ 私が想像してた順番は、「ルグの槍→贄の紋を撃たれた領主従騎士のアニマに何らかの作用→魔眼」か「贄の紋を撃たれた領主従騎士に何かする→ルグの槍→魔眼どかーん」だったのですが逆のような感じがしますね。ここで魔眼を使うとは言ってないので前提から間違ってるかもしれませんが…わからん…
・TOL
メルネスの扱いに違和感がちょっぴり。そこテキストウィンドウの名前変える必要あった？
メルネスという名前の人格を宿しているんじゃなくて、滄我の声を聞きその意思を代行する者の肩書きのことをメルネスというはずなので、まるで人名のように出てきたのが気になった。滄我がシャーリィの口を借りて喋っていて、ウィンドウにも滄我と書かれてたのなら別に気にはなりませんでしたが。
グリューネ参戦イベントの時はどんな風になってたっけ。去年の読み放題キャンペーンで1度読んだきりなので忘れました、復刻はよー。でもまあ原作でも、メルネスとして覚醒中のシャーリィに滄我の声がどういう風に届いていたのかっていう説明は薄かった気がする。
天使化コレットのように、シャーリィとしての意識を完全に手放して滄我の意思だけが表に出ている状態になったのならメルネスと呼んでも差し支えないと思いますが。そうじゃない限りは基本「シャーリィ」のままでいいんじゃなかろうか…
時系列が少し飛んでいるようで、恐らくジェイの歓迎会兼クリパはもう終わってますね。つまりだ、現実で言うところの2021年12月前後は注意しろ私。季節イベントでジェイかモーゼスか新規追加キャラの何らかの描写が入る可能性は高いぞ。その前に夏も警戒が必要ですけども。
今後のメインシナリオにモーゼスが関わっていく気配はやはり感じないなw 入る余地あるか？w
