ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

久しぶりラノベ

最近ラノベ読めてないなー、と思って本屋をぶらつき、久々に作者買い

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・裏表紙の説明書きを2度見し「ん?あれ?センパイって表紙の女の子じゃなくて?男?主人公も男だよね? これは…明久と雄二的な関係をもっと濃く煮出した感じか…?」

・口絵の8ページ漫画を捲って「…グレードアップしたFFF団かな?あと秀吉?」

・本文ちょっとだけ立ち読みして「バカテスじゃないか!!!」

ということで買っちゃいました。あまり話したことはありませんでしたが、バカテスもといバカとテストと召喚獣シリーズ全巻既読です好きです。一推しヒロインは美波で、雄二&翔子も好きです。懐かしいなあこの空気、ギャグパートもシリアスも。バイオレンスは鳴りを潜めた、かと思ったらさらりと骨折ったり爆発物持ち出したりはあったわー。ギャグに振り切れた場面ではないので別方面でバイオレンスは残ってたー

なんだかバカテスの時より、日常シーンにおける主人公の四面楚歌度合いが上がった気がします(´∀`;)明久よりもなまじ常識的な分、余計に不憫w 第1印象が「秀吉っぽい」でやっぱり秀吉的な容姿だったムッツリーニ的役割の人(※情報担当という意味)すらあまり好意的な味方じゃないのかw

ブコメではありませんが、色んなところでバカテスを思い出す感覚がありました。もう少し前に「大学版バカテス」みたいな例えをされる漫画作品も出てましたよね、そっちは未読でよく知らないんですけども。もはやそういう作風が売りなのでしょうか、いや確かに私はそれで買ったけどさ

ひとまずセンパイの変化()の原因等について詳細が判明するまでは続きも読んでいきます。主人公が最も嫌うことについても、そう思う理由はまだ私の想像の範疇にすぎないし結構謎が残ってます。妹ちゃんはアイドルか何かなのかな

 

 

せっかくなのでファミ通文庫繋がりでもう1つ。

ほろ苦コメディ改めシリアスなミステリー、"文学少女"シリーズが15周年だそうで! 似た題材の精神的続編も出てるそうで!(本屋には元々そっちを探して行ったんですけど既刊すらなかった悲しみ。『嵐が丘』に姫倉蛍と来たら読まないわけにはいかない、そもそも悠人先輩も聞き捨てならないお名前)

15年前から知っていたわけではないですが初めて読んだ時から今もずっと大好きな物語です、おめでとうございます! 遠子先輩のプチフィギュアも家にあるよ

シリーズの中では「傷心」が1番好きです、眼鏡の彼がとにかく推しです。某シーンにてどこかから歌声が聴こえてきた瞬間、嘘だろ…と目を見張って手が止まり最後の独白でボロボロ泣いた。あれは全く予想できなくて…。故に「天使」も好きです。「挿話集2」もひたすらに可愛くて好きです。ネタバレ防止精一杯の内容ぼかし

絶対刊行順に読んでください!!と著者自ら熱弁しているので私もそれに倣います。公式で無料公開キャンペーン中みたいですが、1巻の「道化」から「幽霊」「愚者」「天使」「巡礼者」「水妖」「作家」の順で必ず読むのです!