ヒトリゴトページ。

主に創作の話とゲームの感想、プレイ記録。テイルズオブ多め。更新は不定期です。

「好きなものを、好きなように、好きなだけ」をモットーに書いていく、創作とゲームの話がメインのブログです。

●2021.3[創作小説公開場所:concerto]にて創作小説の投稿再開してます。

第4部9章 喧噪に蠢く影

※イベントシーンのスクショがあります&海凶の爪3人スキルクエスト終了済み

 

レイズキャラのお話多めです。感想というか半分くらいメモ書き、疑問投げっぱなし。

あとはTOVを少々。ヴェスペリア本編に関することというより、サブイベントや外伝小説の話になってます。虚空の仮面の内容も前提にある。あれはレイヴン推しでなくてもめちゃくちゃいい小説だったので機会があったら是非読んでみてください、というダイマ。出版終了してそうなくらい前の年に出た本に対して。

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ガシャは回してません。でもチケットの分だけでひとまずパネルミッションコンプリートはできて一安心。複数人集まってると絵面の違和感はワルターほどではないねw

 

 

 

 

 

 

奇跡の鏡精

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バックファイアで心の一部を壊された、というのがいまいち理解できなくて想像になってしまうのですが、心核がダメージを受けて物理的に傷つき意識朦朧とした状態とかなのかな。モリアンを殺された時のメルクリアに近いと考えればいい? あるいはTOH序盤のコハク?

あまりイメージつかないのが正直なところだけど(崩壊も治療も)、とりあえず鏡士にとって深刻なことであるのはわかります。過去にそんなことのあった1stミリーナがカーリャを生み出せたのって、実はかなり喜ばしいことだったんじゃないでしょうか。

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よく生まれてこれたね、というカーリャ(ネヴァン)に対して、よく生きてこれたね、となるのがマークです。フィリップかミリーナ達以外の王宮の人に見つかったら終わり、という状況下で見つかることなく今に至ってるってことか…。成体になった今でこそフィルを心身共に支えてるマークだけど、幼体の頃は何度も何度も匿ってもらってたんじゃないのかな。

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ていうかフィリップは、そう命じられることもわかってるのにわざわざ鏡精を作ったことになるんだよな。それはどうしてなんだろう。何が目的?どんな意図?

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この物言いふてぶてしいにも程があって、部外者としてはツッコミ入れたくなり笑ったw 恐ろしい変わり身の早さと雄弁さ。面の皮の厚さはこんな昔から変わらないのかお前

コーキスの誕生が世界にとって重大な意味を持つことは前々から語られていましたが、カーリャとマークが生まれて生き続けてるのも凄いことだったんだなと知れました。そういう事情を鑑みると、2ndミリーナ→カーリャよりも、ゲフィオン→ネヴァンの感情の方が強く大きいような気がするよ。切り離したことでその感情は失われてしまったから、実際のところがどうなのかはわからないけど私の想像としては。

マークもそりゃフィリップとパイセンが大事になるわ。ずっと一緒にいて大切にしてもらったんだもの。さっき話したように、フィリップがどうして危険を冒してまでマークを具現化したのかは疑問ではっきりした答えは出せないけど、とりあえずシンプルに友達が欲しかったのかなと思っておきます。ある意味イマジナリーフレンドのようなものですが…

そもそもエネルギー扱いしないのなら鏡精を生み出す理由は他に何がある?と感じてしまう。特に当時のセールンドの立場に立つと。自分の手足の代わりとして仕事や役目を与えるならありそうだけど、カーリャ達に関してはそれが第一の目的ではないんじゃないかな。鏡士が鏡精を作るのはどうしてか、第1部で説明するシーンあったっけ?

 

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kwsk

そのシステムの作りかけの何か、残ってたりしないのかなあ。エネルギー問題の類に立ち向かってきた経験がある鏡映点の方々けっこういるぞ。特にリタっちなんて将来的に実績残すし、最高戦力じゃない? 死鏡精問題もいつかは解決できるのか?

 

"イクス"と"ミリーナ"

なんかもう「そっかぁ……」としか私は言えなかった。どこもかしこも思いが届かないし実らないし。なんだこの切ない主ヒロ関係

2部のミリーナはともかく、3部のオーデンセでの件のシーンのミリーナはゲフィオンに囚われていなかったはずなので、そこを取り上げてお断りされてしまうか…という気持ちに。クロスオーバー魔鏡についてくるスキットの安らかで穏やかな日常の時間も大好きで、お似合いの2人だよなあとしみじみ思っていたのですが。思っていたのに。

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これもまたフィリップのせいじゃないだろうな、とちょっとだけ疑う思いはありますよ。てか真っ先に頭をよぎったよw

イクスは"ミリーナ"の好意を受け取らない、とまで直接的な改ざんではなくても、1stイクスのような強烈な愛情を抱かないようにねじ曲げて具現化してないか? 極度の心配性にしたことによる副次的な変化か、フィリップ自身の無意識が反映されたか、とか他にも色々な説は挙げられますけど。でも何にせよフィリップが容疑者。しゃーない。

 

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一応フィリップ達に弁護というか、全く別の話だけど少しだけフォローを。良い印象をあまり持っていないのは事実だけど、割と私ボロクソに言ってきた気がするので…w

前の章で、マジでゲフィオンは微塵もフィリップの好意に気付かなかったんかと思ったけど、ゲフィオン側にもちゃんと理由はあったね。ただ単にイクスに盲目でアウトオブ眼中、というわけではなかった。だからといってフィリップの想いが全く伝わっていなかった事実は変わらないのだが。

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悩んで恐れてそれでも前に進んでいく今のイクスが大好きだという点については、ゲフィオンとは関係なく今のミリーナ自身が生み出した感情なんですよね。なので、言わば「イクス推し」な今の状態から「これからはイクスにも同じくらい私を好きになってもらいたい!」の方向性にシフトしたらすごい屈強なメンタルだなと思いますがいくらなんでも前向きすぎるかな。どう決着つけるんだろ。

あとこれ私は何度も言い続けてるけど、それだけ強いミリーナからイクスへの感情がカーリャに引き継がれてないっぽいのがずっと気になってます。イクス全肯定ミリーナ様には呆れてるし、カーリャが男性に向ける「かっこいい!イケメン!」みたいな反応の矛先はずっとイクスとタイプが違う人だし。

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ネヴァンと比べて、本当にイクスへの態度が全然違うんですよ。こんな気にしてもしょうがないことなのかなあ

 

水晶の森の記憶を全部図解してくれ

オーデンセ幼馴染3人にとって大きな転機となっている出来事なんだけども、その全貌の半分も理解できてる気がしないです。多分この9章が真相判明&整理回だったんだろうけど、それでも把握しきれてないよ。なので結構適当に読んでしまっているかもしれないと自覚はしてる。

"実際に起きた正しい出来事はこうです。しかし3rdイクスと2ndミリーナの記憶ではここがこういう風に違っています。それはフィリップorゲフィオンがこういう思惑の元で手を加えたからです。"っていうのを1つにまとめて図にならないか…。自力でまとめ図作りたくても、改変された方の記憶は色々な箇所で断片的に情報開示されてきたので探しきれません。思い出せん。ポチ太郎のところとか、過去イベントで書かれた部分に至っては復刻させてないと読み返せないし。

イクスとミリーナの記憶の中ではそれそれどうなってたか、全っ然覚えてないです。フィリップによる1stイクス殺害未遂もピクニックと同じ日の出来事だっけ? そのことはさすがにゲフィオンは知らないんだっけ?

魔物に襲われる、フィルに刺される、ビフレスト軍に殺される、と1stイクスが襲撃される展開3つもあるけど、全部場所が森で同じ背景なのも余計に混ざる要因かも。立ち絵も一緒だしね。まあそれは仕方ない。

 

フリーセル

このローブマン十中八九フリーセルじゃん、ジュニアが具現化させられちゃったやつじゃん、とはすぐ察せるよね。どこで拾ったその布は。顔のその隠し方、ファントムといいグラスティンといい今回のフリーセルといい君たちの間で流行ってんの?w

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あからさまにわかりやすすぎるからか、作中でもあっさりと予想立てられたのは「ですよねー」という気分になりました。ビフレスト側のスパイだったことバレてる上に即バラされるのかよ。じゃあフィリップとマークは気付いてたのか?ファントムも処した時点で気付いてたのか?ネヴァンが知ったのはいつ?

なんだかビフレスト絶対主義者な人のように見えたけど、ここにきて別目的の新勢力出てくるとか本当に収拾つく? 亜人がどうのこうのって話も4部になって急に出てきた気がしますが、こっちもビフレスト絡み? もしくはニーベルング関係?

イクス達の大陸具現化によって生まれた人間のことを亜人と呼んで蔑んでるのかな? それはもう今更すぎる話題のような気もしますが。だがこれは世界観に毒されたプレイヤーの感想である。実際に作中の人々の感情としては、世界の真相を知らされてしまったら気味悪いことかもしれないね。

 

その他諸々、バロールとかニーベルングとか

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これはニーベルングから渡ってきたバロール派の人達のことを指してるんだよね。なんだか本格的に、逆ノアの方舟みたいな話になってきた。エクシリアとちょっと被るが。

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yuki-19.hatenablog.com

バロールが悪しき者としてティルナノーグの後世に伝わってしまったから、正の側面に関する情報が残らなかったのかもね。世界の生い立ちを考えれば仕方なさそうなことだけど。

第4部5章 忠義の剣士 - ヒトリゴトページ。

前に私が言った通りだったと考えていいのかな

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墓守の街ってのが前章でメルクリアの向かっていた場所、昔デミトリアスが療養していた場所? それが誰の墓なのか、という話だけど素直に鏡精で合ってる…?

 

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おまけ。さぱらん状態になったとき汎用性の高そうな一コマだなあ、と撮ったやつ。それを意識して書かれた台詞のような気もする。

 

海凶の爪の御三方

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ああ…今度こそか、やはりその時系列か…と更新予告でしんみりしたのもわずか数日。

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心構えできてなかった衣装コンセプトw 特撮ヒーロー悪の幹部じゃないかw

戦闘開始時の3人での掛け合いもちょっとそういう雰囲気ありますよね。男女比とか色々違ってますけどド〇ンボー一味みたいなイメージが浮かびました。実際に原作で3人が掛け合いする場面ってほとんどなかった気がする。記憶あやふやだけども。3人まとめて相手にすることもシナリオ中にありませんし。

魔鏡も鏡装も出てないのでそれ以外の術技だけですが、スキルクエスト用に操作の練習は軽くやってます。ゴシュドロの待機モーションそういうのだったね!三者三様のエアライドもいいね!


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2人ともとても可愛い。仕込み銃使いの人が増えてきたね、遠近色々出来るから楽しいんですよねー

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チーム・右と左。こんなパーティ組めるの本当に凄いよなあ。

 

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メンバーを一目見てどういう話題か想像がついたわw 面白かったw

イエガーはどこ所属になるのか、全く予想できてませんでしたがストレートにイクス側なんですね。普通に馴染んでて超意外。確かに悪人というよりも悪役・トリックスターって感じで、ユーリ達と敵対する理由も恨みも彼の中に特には無いのか。嬉々として手を取り合うような仲じゃないのも間違いないけど。

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教官!!!あなたはまったくもう!

そしてこの時私の頭に浮かんできたのは、ドネルを真似るマオとそれを咎めるユージーンの図でした。ユージーンは真面目に教育しているのに教官ときたらこれだよ!

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キール、色んな役回りに使いやすいキャラなんだろうなあw

で、加入スキットがこんなギャグなので、逆を言うと信頼度スキットはもう開くまでもなく内容に察しがつくよね…。1番にイエガーから始めてゴーシュが最後だったけど、話の順番的にはゴーシュの信頼度スキットから見始めるべきだったかも。あえて〆にゴーシュというのも面白い流れになると思うけど。

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この辺の詳細に触れるのは結構難しいというか、元々イエガーの心境についてはほぼ語られずに想像の余地だけを残して幕が降ろされたので、どこまで描くのか&描けるのかデリケートな話でもあるような気がします。知りたいけど全部明るみに出るのもそれはそれで勿体ないよなあ。

 

ただでさえ孤児院関係の話も出てほしかったので、更に懐かしのメインシナリオ第1部と繋がってきたのがすごく良かったです。

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デュナミス兄弟と組み合わせたのは最高。というかロニと組み合わせてくれたの本当に嬉しいです。孤児院出身、血の繋がりがないのに兄弟さながらの仲、巣立ってからも強い恩と思い入れを抱いて支援してる、共通点いっぱいあってどこをどう取っても最高でした。