ちゃんと読んだことがない名作をちゃんと読みたいシリーズ第1弾。2弾に続けたいという思いを込めてそう発言しておく。
どうして私の通ってきた学校では国語の教科書にこれを載せてなかったんだ、と感じました。小学生中〜高学年の間に読んでみたかったよ。
図書室の本とかじゃなくて教科書という表現になったのは、音読したくなる文章と思ったからです。普通に黙読する倍以上の時間かかるのでやらなかったけど。早く先が読みたいもの。でも2回目以降読み返すときには口に出してみようかな
訪問先の星の人が数字を延々と繰り返し数え続けるところが特に、音読したくなったところ。なんでそんなとこなんだろうか。
それから、何故か思い出したのはキョロちゃん。アニメの。登場キャラクターの雰囲気とか、易しい言葉で皮肉利かせてるところとか、なんだか近しいものが感じられた気がします。これは私だけかもしれない。
最近読んだ本を質問される機会があったので話のネタにしたら、実際の挿絵の通りのタッチで描かれたアニメーションが昔あったらしいという情報を得られました。それは是非見たい！と動画サイトを調べてみたけど結局どれのことを指していたのかはよくわからんかった。その代わり、朗読しているものが沢山見つかりました。
音読したくなったという私の感想は自然なものだったのかな。動画サイトで文学作品を検索した経験が今までなかったので、違う本でも同様に沢山の朗読動画が出てくるかもしれませんけど。この様子だと絵本の朗読も色々ありそうだね？
巡り巡って最終的には、某有名声優による朗読を見つけるという思わぬ収穫でした。YouTubeチャンネル持っててゲーム実況上げてることは知ってましたけど、本職らしい動画もあったのか(・∀・*)
