「装丁カフェ(https://pirirara.com/novel-highlights)」でまた遊ばせていただきまして、量産してきました(´∀｀)
昔に書いた単発小説を使っています。最も新しくても7年前、最も古いものになると約9年半ほど前の文章なんですが、今の私と同じ癖は結構出てるような気がするね。どこかで聞いたフレーズも出てきてました。思考回路の根本が変わってないし言葉の引き出しが進歩していない。
前にも言ったことがあるように、自分の過去作や絵はそんなに嫌ってないです。とはいえ丸ごとアップロードははばかられますw どんな話なのかはお好きなように想像してください。それぞれ5000～10000字前後くらいの長さです。
単発といっても、私の中ではどの話も終わっていなくて続きの予定があります。元々長い話を想定していて、その中から一部を切り出し単体で読める形にしたものだったり。最初は短編一本で終えるつもりだったのに、どんどん案が膨らんで気付けば長編想定になっていってたり。
世界観は一応全て繋がっています。キャラクターの落書き絵も沢山描いていたりするよ。今も時々描いてますし。本当の意味で完全に完結した作品はまだ私の中には無いのです。その完全完結を目指して頑張ってるのが今の長編です
・2013年9月
『～月明かり』でもたまに話題に上がってくる王立校を舞台にしたお話。メインキャラはケンカップルです。時系列もほぼ同一なので、ルミナ達の少し先輩になります。しかしやり取りは先輩達の方が子供っぽいことが多いよw 数年後の未来で出会う人もいる予定です。
文字数に対して登場人物の数が多く、結構無謀な構成になっています。見せ場がなさすぎて背景同然となり、ここでもどうしても台詞抜粋できなかった女友達がいる…すまん…
・2014年1月
『～月明かり』よりずっとずっと昔の、太古の時代の話。それを童話や絵本のような文体でざっくり要約したもの。しかし童話のフリができているのは最初だけである。元の内容は若干群像劇っぽい形態です。そのはずではなかったんだけども、いつの間にやら。
別のお話を作っている途中に息抜きで書いてたものでした。小説の息抜きに小説を書く奴。今もやります。その産物が一部の番外編だったりする
自創作の中で最も古い歴史のことですが、昔すぎて正確な記録があまり伝わってません。そのせいで話が無駄にややこしくなっている。実際は間違っている情報をあたかも本当の設定のように、現代が舞台のお話では語ってしまうので…yuki-19.hatenablog.com
この人達の話。世界の繋がりはまだ全て裏設定でしかないので、どうでもいいと言えばどうでもいいところですw
・2014年3月
『～月明かり』より数十年未来の、ある冬の話。具体的な年数までは未定です。いつかそのうち別タイトル&別視点で書き直すつもりでいるよ。多分その時にちょっと出来事の変更があるかな。
俺くんは未だに俺くん
・2014年9月／2014年11月／2015年1月
二ヶ月に一本ペースの三部作。ラノベっぽい文体の軽いものを、と思って書いてました。
三部作と言いつつ、やっぱりこれも続きの想定はあります。キャラが動かしやすすぎまして。いつもいつも話の進行がトロい私にしては、かなりテンポ良く展開していくのが自分でも気に入ってる。
これも『～月明かり』でたまに話題になる、東大陸の国でのお話。時系列も一緒。文化レベルのイメージは現実の昭和&平成初期&時々大正時代…みたいな感じで、魔法要素はほぼありません。ビル建ってるし電車走ってるしラジオもテレビもパソコンもある、でもスズライトと同じファンタジー世界。技術の発展に飲まれて魔法が消えた国。ほぼ裏設定です。作中で語ることになる機会はあるんだろうか
ここの男2人のプロローグ的お話。話を続けていく場合、何だかダブル主人公みたいになりそうです。
・2015年5月
現代日本の架空の町が舞台、なんですがファンタジー世界側とも接点があります。まあこの話の中では全く絡んでこないので、やっぱり裏設定。スズライトや妖精達はあんまり関係ないです。どっちかというと東の国でのストーリーが重なっていく予定。
内容のテーマが『〜月明かり』第一部とだだ被りしてて笑う。それよりは後ろ向きで暗めだけど。身も蓋もない言い方すると、この話の主人公は多分キョロ充というやつです
この現代日本シリーズもまだまだ続きがあります。その第1話になる話のつもりで、今回の7つの中で執筆時期が最も近いのに、書き直したいところが最も多い。なんでだよ私。
