こんな感じでできていくよ、っていう紹介的な。色塗りがしたいだけの落書き絵を描いてて、気が向いたので1過程ごとに写真撮ってみた。ここまで細かく撮ったことは今までないはず。昔からほとんど塗り手順や順番は変わってません。
撮ってみたらどこが違うのかわからん、ってやつもとりあえずそのまま残しました。微妙に色合いは変わってるはずなんですけどね
画像いっぱいで縦に長いので折り畳み。
・塗る前
色鉛筆で描きたいときは、まずHBの鉛筆を使って薄ーく描いてます。別の塗り方の時は水色&蛍光黄色にする場合もありますが、あれは特殊。何にせよ、HB鉛筆と色鉛筆24色セット+αと消しゴムだけという小学生でも揃えられる物を使っているよ。何なら鉛筆は実際に小学校で使ってた物をまだ使用してるよ。
今回はとにかく塗りたいだけなので、歪みもあんまり気にしない。本来なら塗り始める前に納得するまで直します
誰を描くにしても、肌→髪→服→目の順番に塗っていくのは一緒です。黒髪など濃い色の髪の時だけ、仕上げを最後に回したりはする。手で擦れるので。目を最後にするのはただの趣味、特にこれといった意味はない('ω')
キャラクターが複数いるときは、肌まではまとめて塗るけどその後は右側のキャラから1人ずつ順番に。で、最後にまとめて全員分の目。あまりにも人数が多いと目も別々に塗るけど、まあそこまで大人数描くことは滅多にないです
・肌
肌、オレンジ、ピンク、茶
●アネット
・髪
黄、肌、黄土、オレンジ、茶、紫
鼻先や口元は髪の後に塗ることが多いですね。何故か肌を塗るタイミングではスルーする癖。
・服
ベージュっぽいところ:肌、オレンジ、黄土、茶、紫
濃いオレンジのところ:朱、赤、茶、紫
青いところ:水、青、紺、灰
●ギル
・髪
オレンジ、朱、茶、紫、こげ茶
・服
シャツとネクタイ:灰、水、蛍光黄、黄緑、緑、深緑、青、茶
ジャケット:オレンジ、朱、茶、紫
紫 is 万能。いやマジで黒の代わりや影色としてとても優秀です紫。オススメ。
元々、茶色の影には紫を使うと柔らかい印象になる、と本で読んで知ってから使うようになりました。私が色鉛筆で人物を描く時は主線を茶色にすることが多いので紫と相性いいんですよね
この間もう一枚撮るべきだった気がします
・目
緑一式と青一式
緑色には基本的に青を混ぜてます
・全体の調整等を加えて完成
アナログ塗りは薄い色から濃い色へといじいじ重ねていくのが楽しい!
同じテイストで他にも描いてるので、その内まとめるときにこの絵も再登場すると思います。1つだけ先出しでした