10年くらい経っても今の自分と大差ない生活＆趣味嗜好が続いているようだったらマイホーム建てる(そのために貯金する)、的な将来設計が少し思い浮かんだというお話。そしてそれをここに書くのもちょっとした実験で、それほどの年月が流れた頃はたしてこのブログは存続しているのかどうなっているのか気の長い検証をします(･ω･)
俗に言う「祭壇」だけでほぼ埋め尽くされてるだけみたいな一室を作りたいんです。「今の自分と大差ない生活＆趣味嗜好」とは要するに「オタクである」ということw
今の場所にずっとはいないだろうな、と常々思い続けています。なのでキャラグッズの飾り付け等に限らず、インテリア全般に関して整える気が起きない。どうせ全部片付けるからなー、めんどくさいなー、と。でも本当はこだわりたいんです。どうぶつの森の部屋作りっぷりを見てみろ。
その土地に骨をうずめる覚悟ができる、私は残りの人生をここで過ごすんだときっぱりさっぱり言える、そうなったらいいよねという理想。現在は全く当てがないですけども。というか昔から候補があったことすらもありませんけども。海外へ飛び出していく可能性もまあゼロとは言い切れないよ。基本は母国語を扱っていたいので極力日本に留まりたくはあるが
10年後といっても、まだあんまり具体的な計画は想定せず大まかに描くだけレベル。先の未来がどうなるかはわからないしね。細かいチェックポイントを定めて強い意思で未来を手繰り寄せるのも一つの力だとは思いますが、別にそこまでやるほどじゃあないからこれは…(´ω｀)
中学の何かの授業で「実現できるかは一切考慮せず理想100％でいいから、将来何がしたいか考えてみよう」みたいな課題を与えられたときに、何も出てこなかった記憶が私にはずっと刺さっています。5年、10年、20年後と枠を埋めていくのだけど、もう本当に何もなくて。こうなりたい、が思い浮かばず、未来が怖くなった思い出。そのときの恐怖心はある意味私の根幹とも言えるものだと思ってます。
そんな夢のない10代だった私ですが、20代になってようやくちょっとずつ克服できつつあるのか？と感じることがこの頃はちょこちょこと。今日のこの家の話もそうだね。10年くらい先の将来を考えてやりたいことが思い浮かぶようになったこと、怖くなくなったこと、これって私にとっては結構な革命だったりします。
正直、この辺の気持ちについてちゃんとうまく言えている自信はないです。自分の言葉として話すのが下手なんだよ。だから…というわけではないですけど、同じ気持ちを乗せた物語を書くつもりでいます。何でもかんでも創作のネタにしちゃう。恐らくは、難しい言い方だと昇華と呼ばれる心の防衛本能的なやつですかね。
私が一生を懸けてでも描き切りたいと思っているあのお話は、特に10代の自分へ向けた励ましと肯定の物語なのかもしれない。だから描きたいのかもしれない。どこまでも自分本位っすねえ…
