第1弾はこちら。
物語自体の本編はこちら→[創作小説公開場所:concerto]
新しいお題でまたやってますが、一つだけ以前と同じお題も。別タイトルの人たちで回答してます。
●目次
- 絵を描く(自作)
- ドッジボールする(自作)
- 恋人宅でHな本を見つけた(自作)※女だけ
- ストーリー傾向(自作)※サバイブ版
- カラオケに行く
- おじさん/おばさん呼ばわりされた
- 好意の伝え方
- パーソナルスペースの広さ
- 身を挺して庇われたら
- 人間の倫理観について※人間以外だけ
- 故人蘇生ができるなら
- おまけ
今回もそこそこの数になってた。だいぶ色々と語っており、ネタバレ的な部分もそれなりに滲み出ているので自己責任のもとよろしくお願いしますー
絵を描く(自作)
絵の上手い/下手を簡単に言い切ることは難しいと思っているので「画伯」という言い方になった。でもまあ上側=上手で下側=下手だとシンプルにざっくり捉えちゃっても大丈夫ですー
エレナとミリーは女学生らしいデフォルメ強めの可愛い絵。授業科目としての美術で絵を描いて最も成績がいいのはスティンヴです。彼自身の努力の賜物、秀才。リアスさんも教養として学んだ技能を持ってるはず。対してライール君は絵に関しては器用な天才型で、これといった努力をせずにこの位置。強い。
パルティナ、バレッド、パフィーナは絵のことを「事柄を記録するもの・その為の手段」としか捉えていないので、そういう意味での忠実描画。というか魔法パワーで写真のように写し取る。手描きする意義をわかってなさそうです。対してパリアン、ギアー、パッシェルは描くことや表現すること自体の楽しさを理解して自分のものにもしています。芸術面の文化に親しみを持つ3名。
ドッジボールする(自作)
どんなメンバーでやってるのかによって変わる場合もあるだろうけど、ひとまず各々の基本的なスタンスで。男子生徒勢が右上に固まってますが、女子も混合だとキラは手加減するしシザーとレルズはすぐにボール投げないで譲ったりしてくれるよ。スティンヴは何も変わんないよ。彼はいつでも全力真剣勝負です。大人組は誰も本気にならない…
スポーツや運動系のシチュエーションを考えるときは魔法禁止ということにしてるよ!w 実際は魔法有りの独自ルールスポーツがあるはずですけど、そこまで考え出すともう別競技なので!
恋人宅でHな本を見つけた(自作)※女だけ
みんな一定以上の好感度は持っている前提。大きく分けて4傾向、どのパターンでもおいしいよね!と思う私は少年誌のラブコメが好きである。しかしこのお題にシズクを放り込むのは年齢的にとても抵抗があったよ…w シズクに関しては恋人とまで行かずに、「男子がそういう物を持ってるのを見つけた」くらいだと思ってください
最も一般的で普通の女の子らしいリアクションをするのは多分エレナです。ネビュラは気にしてないと言いながら目は合わせず静かに不機嫌になるタイプ。ミリーとネフィリーは「わたしがいるでしょ」で行動起こしてくる美味しいタイプ。ただ、最初から正直に頼めば大抵の要望にはいつでも何でも付き合ってくれるネフィリーと違い、ミリーちゃんは面と向かってお願いされた場合それはそれでぷんすかしたり引いたりします。
そして案の定、他メンバーと同じ基準で考えられない妖精たちに困るw 恋人も作らないですし…。中でもパリアン周りは彼女自身も彼もとことん特例すぎて1番困りましたw なのでこのペアは本当に例外で、実際その状況になったら淡々と理由を調べるフェーズへ突入します。
あと他のパターンとして、特に抵抗を感じずに面白がったりからかうネタに使ったり一緒に見て盛り上がったりする人もいるかなとは思うのですが、とりあえず今回の中にはいません。パフィーナさんそういうキャラっぽく見えるけど。
ストーリー傾向(自作)※サバイブ版
(別タイトルの話…サバイブの4人組でこれを同じように考えてみると、ちょうど綺麗に4つ分かれるかも。左上リオ、右上ケイ、左下カイキ、右下ツカサ。
この話を実行しました。主人公パーティに加えて、敵メンバーと比較的出番のあるサブキャラ。登場シーンを片手で数えられる程度のささやかな出番しかない脇役は省いてます、すまんな。こっちは群像劇ではないからさ。それぞれの立ち絵は描いていないので画像メーカーで作ったフェイスアイコン使用。→Icon Generators
スズライトこと『~月明かり』の面々だと右側に相当偏るけど、『サバイブ』だと左側が結構多いんだなあ。ちょっと意外でした。右にいる顔ぶれ4人を見ると「あー、まあ、そうですよねやっぱりねー」と自分では思いますが。
ちなみに『サバイブ』の主人公はカイキで、アルスがラスボスです。エンゼラは敵です。ツカサとケイはカイキの味方&仲間ですが、ケイは物語終盤で1回裏切ります。ツカサも最初はカイキが嫌いです。必ずしも物語の主張=作者の主張ではない、のいい例だ…
私自身の内面および人間性、思想哲学について最近書いてそうなのは、パッと思い当たる中だとこの辺ですかねー。
生年月日で行う性格占い諸々によると、12星座占い的には乙女座です。動物占い的にはチーター、運命数は9。詳しい内容は知りたい方だけ各々で調べていただくとして。環境要因の変化を除くと、本来はかなり潔癖症な星の下に生まれてるんじゃないかと思ってます。それはもう世の中生きるのがしんどくなるくらい。しんどいのはつらいので適当に諦める術を得て温厚に生きてるけれども。ぱっぱらぱー
なので、基本根暗だったり悲観的だったり自己肯定感低かったりする人物のお話の方が圧倒的に描きやすくはあるんですわ。諦めない人たちはほんと凄いと思う。私はやってられん。
カラオケに行く
致命的にリズム感がない、みたいな人も多分いないですね。1人くらいいても良かったのかもしれませんが、イメージが湧きません。バレッドさんはやる気が皆無なだけでやればできる。絶対やらないけどw
これもドッジボールと同じく、どんなメンバーで来ているのかによって変わるところはあると思います。主に妖精たち。
きちんとした教育を受けている双子お嬢の歌はかなり高レベルなんですが、とはいえさすがにミリーちゃんが誰よりも歌うまなのは固定。それで働いている身だし。人間以外を同じベクトルで並べるわけにもいかないですよw ミリーは「アイドル」ですが、どちらかというと可愛らしさや愛嬌よりもパフォーマンスで魅せること・表現することを突き詰める方が似合います。アーティスト気質です。
シズクとライールはまだ幼いので大目に見てあげてください。ネフィリーも今まで学ぶ機会がゼロだったせいなので、時が経てば3人ともちゃんと成長します。そうした事情を抜きにすると、実はクレアが結構右側。載ってないけど。実際のところ、楽器の音程は難なく取れるけど自分で歌うと下手になるっていう人は実在するんですかね? 某男子高校生少女漫画家の友人の演劇部王子みたいな…
おじさん/おばさん呼ばわりされた
対象者限定。あえて多くは語るまい。
パルティナ先生は初期設定から若干変わり、その役目はパッシェルへ移りました。本編で使えるかわかんないけど。下段はスルー組。パリアンはとってもやんわり言います。「こーら。お姉さんなの」みたいな感じ
このお題は高校・大学以上の年齢の人間が多い別タイトルで改めてやりたいですね。『~月明かり』だと中学生程度の子ばかりなので、さすがに。
好意の伝え方
私が難しく考えすぎなだけかもしれないんですけど、細々とした注記が入ってます。LoveとLikeで違いがありそうですが、求められてるのは多分Loveなのでそっちに寄せた。Loveの意味で誰かを好きになることがない妖精たちはもはや恒例の例外だよ。
エレナの配置に難儀した結果、個人レベルで注釈を添える苦肉の策に。本編の時間軸で見るということで…。本来は態度で伝えようとアピールする子のはずです。詳しくはこれから書くエレナ過去編を読んでくれ…2024年中には書き終えたいと思ってるので…
パーソナルスペースの広さ
これも相手との関係性によって多少変わる気もしたけどまあ、だいたい。下段の暖色率w バレッドさんは対パリアン以外ということでお願いします。このペアは特例すぎるんだってばよ!
クールで涼しい顔して人との距離感は近め、的なキャラが結構好みなんですけど、自創作には意外といなかったね
身を挺して庇われたら
これもまた誰に庇われたかによって変わる人が何名か思いつきますね。庇った人のその後の生死によっても。今回そんなんばっかりですかw
怒る対象は「自分を庇った人」で合ってますよね…? 怒らない=悲しむ、お礼=謝罪も含む、だとして考えてます。悲しいから怒る人は上側。自分は庇われて当然、みたいな不遜な思考の人は少なくともここにはいない。ネビュラはお嬢様の自覚がある尊大お嬢様タイプだけど悪い子ではないよ。
妖精たちは妖精たちの中で考えています。人間に庇われるような不覚はとらない。パリアンは誰相手でも、大好きなバレッドでも大嫌いなパルティナでもそこまで態度変わらなさそうかなあと思います。バレッドさんは優しいから無言でぶちぎれますよー。自分の気持ちを喋らないし表情も変えないので非常にわかりにくいですけど、決して無感情ではないのが彼を書いてて楽しいところ。
『~月明かり』は基本的には平和な世界ですが、悪魔の襲撃とかもあるので絶対に無い状況とは言い切れません。一応。唯一ネフィリーだけ実体験済みである。本編をご参照ください。怒ったりお礼言ったりする暇すらもありませんでしたが。
バトル物の『サバイブ』バージョンもやりました。敵味方2種類、そして少人数なので「誰に庇われたのか」も勘定に入れています。
シナリオ的に重要な、命のやり取りが発生するレベルの強敵とのバトルを想定しているよ。一番シビアな考えを持っているのがケイ。
多少庇ったり庇われたりするのは日常茶飯事のはずなので、普段は普通に感謝し合います。ただリオに関しては、壁役担当の自覚があるため「わたしは大丈夫だから自分の身を守ってよ」と通常戦闘に限ってはちょっと咎める。本当に危機的状況だとそうはならないけど。感覚が最も一般人寄りで争いを嫌う穏やかな女の子なので…
敵バージョン。主役たちとは違い、この4人でパーティを組んで行動することはないですが。みんなもれなく部下を従えているけど、その部下への対応が見事にバラバラだ。個人的に私自身が1番好みなのはサナダですね、テイルズオブ男児最推しのモーゼスに似通った姿勢なので。ダンは普通にいい奴。君は何で敵組織にいるんだ?と思うくらい。いやまあ姉貴が人質だからなんですけど…
アルスは庇われて当然と考える不遜タイプです。まあラスボスだし組織のリーダーだし。アルスが他の人を庇うこともないよ。悪役は性根まで悪人であってほしいんだ。エンゼラも大事な人以外に守られた場合はお礼も何も無し、他者の命に関心がない。彼女が天使なのは見た目だけ。
人間の倫理観について※人間以外だけ
主に『暇を持て余す妖精たちの』に登場する人たちで。女神は登場人物として微妙なラインなので一旦無しにしつつ、まだ立ち絵の用意をしていない人も強引に詰めました。ポルカの絵はここ→昔の子 - ヒトリゴトページ。
ノクターンは元々没キャラだったのですが、お話が思いついたので復活する予定です。ポルカ同様『小さな月明かり』には出ませんが、その未来を描くときには多分出てきます。ティーナと絡むかな。いつになるんでしょうね…
これは私の持論に過ぎず決して一般論ではないことをご理解いただきたいのですが、「天使」よりも「悪魔」の方が人間の倫理観・価値観を正しく捉えてるものだと考えてます
故人蘇生ができるなら
個人名を指定できるかできないか、はこの題を考えるにあたって結構大きなポイントだと思うので、その観点で絞って対象者限定。人間サイドで実際に「死」が絡むのはこの2人だけ=具体的に蘇生させたい故人の名前を挙げられるのはこの2人だけです。ミリーちゃんの想いについてはもう「gift&blessing」までの本編でだいたい話し終えているので、気になったら読んでね。長いけど。
本編でゼクスさんが自分の力を「蘇生みたいなもの」と言っていますが、正確に言うとあれは死者蘇生とは別物です。だから「みたいなもの」なんだけども。ドラクエで例えるならベホマ。ザオラルやザオリクではない。HP回復はできるけど死亡状態からの復活はできません。
でも言ってしまうと、私の創作の世界観では故人蘇生できます。やり方はあります。「できるなら」という内容のお題なんだけど、できます。死者や魂がどうのこうの…は死神と天使のお仕事で、『~月明かり』ではあまり語る機会がないですが。
できると知っての上で妖精たちは皆選び取っていません。人間の倫理観について、のお題がちょっと重なってくるところ。倫理がわかるから生き返らせない・倫理はわからないけど生き返らせたいほど想う相手がいない・倫理はわからないけど人間自身が望まないからしない、などに理由は分かれてます。それぞれどれが誰かは、読んで考えてみてほしい(´ω`)
あと蘇生しようとすると死神&天使からお咎め食らうのでね…w
実を言うと、これは別タイトルでやる方が本命のお題。いつかやります。
ここには実際に生き返らせようとする人たちや生き返った人たちがいますので。
おまけ
・メアリー&ルベリー、ルミナ&ゼクス、近いところに居がち
・パルティナ&パフィーナも近いところに居がち(でも彼女たちは仕方ない)
・基本スペックではゼクスに勝っている点が多いスティンヴ
第1回の分も含めて、こんな感じの気付きがありました。他にも何かありましたかね。
自作お題以外で、今回お借りした表のリンク。どれも楽しかったです!